社員インタビュー │ AIセールスコンサルタント

製造AI事業部

AIセールスコンサルタント

日紫喜 真介

▶︎ プロフィール

大学卒業後、金融機関・Sler企業等に営業として勤務。さまざまな業種業態への営業経験で得た顧客の課題・要望へのヒアリング能力を生かせる場を求め、2022年5月Arithmerに入社。名古屋にて画像・動画AIシステムやビッグデータ解析案件を中心に、製造業・エネルギー・商社案件のプロジェクトを推進。

Contents


01 入社のきっかけ

02 大学での専攻や学生生活など

03 Arithmer入社以前のお仕事

04 Arithmerで取り組まれたプロジェクト

05 Arithmerでの目標

06 Arithmerへ入社を考えている方に対するメッセージ

01 入社のきっかけ


─ Arithmerに入社した理由を教えてください。

世の中のトレンドであるAIに興味があり、Arithmerが掲げる「数学で社会課題を解決する」というミッションに引かれました。最新のテクノロジーで何ができるのか、身近な社会問題から各企業が直面している課題解決の助け人に私もなりたいと思い、入社を決断しました。

─ 転職をしようと思ったきっかけは?

前職のSaaSソリューションの営業ではお客様からの課題に対し特定の分野でしか提案することができず、もっと幅広い事業への提案を行いたいという思いを抱えて働いていました。そのようなことを考えている中、Arithmerの営業メンバーとの出会いがきっかけでArithmerを知り、次第に興味を持つようになりました。

─ 転職活動時に、どのようなポイントを重視して会社を探しましたか?

40歳を超えてからの決断と30代での決断は、最終的なゴールに違いをもたらすのではないかと考え、主に重視したのは今後のキャリアや将来像です。

─ ズバリ、転職の決め手は何でしょう。

転職活動中は、ありがたいことに他社でも内定をいただきましたが、Arithmerへの入社の決め手となったのは提案ソリューションが幅広く、スクラッチで検討してお客様に提案できることでした。提案を自身で作っていくということは非常に高度なコンサルティング営業であると感じたのですが、私の中で挑戦心をくすぐりました。

─ 大学ではどのような勉強をされていましたか?

大学では経済学部に所属していました。ただ、これといった専門的な勉強をした記憶はありません。一応、最低限卒業はできるように工夫はしました。正直、学術的な思い出はほとんどないです。親には言えないですね。ただ、東京に出たくて、東京の大学に行っていたというところです。割合で表すと、学問1%、趣味・遊び79%、アルバイト20%という感じです(笑)。

─ 学生時代の部活動やアルバイトについて教えてください。

大学生時代は上記の通り学業はそこそこにプライベートはかなり充実していました。アルバイトで一番長く勤めたのはバーテンダーですね。空いている時間で家庭教師やコンビニ店員、ガソリンスタンドでの給油スタッフ、スーパーでの売り子、工事現場の仕事、工場での検品、部品組み立てなどなど、さまざまな職場でいろいろな方と出会いました。その経験は今の仕事に生かせているところもあるのかもしれません(笑)。

─ 学生時代に思い描いていた夢などがあれば教えてください。

バーテンダーの経験が長かったこともあり、新宿で自分の飲食店舗を持つことですね。今となってはなぜ新宿なのかは不明ですが、かなり具体的に考えていました。いろいろな事情から、結果として一般的な企業に就職することになりましたが、今でも心のどこかでは、自身の店舗を持ちたいとは思っています。ただ、当時と違うところは、出店場所は東京の新宿ではなく、海外のリゾート地がいいなと思っています(笑)。

03 Arithmer入社以前のお仕事


─ 前職で携わっていた仕事について教えてください。

ソリューション営業(SaaS系の業務効率化クラウドツールのセールス)をしていました。特にメインで販売していたものは業務自動化ソフトのRPAツールと、AI-OCRですかね。こちらのソリューションとSIer技術でワンパッケージの仕組みを作り販売していました。新たなソリューションの取り扱いの検討や、アライアンスの構築なども積極的に行っており、各分野で有名なソリューションベンダー様とはかなりお話してきたように思います。

─ 仕事の中で感じるやりがい、楽しさについて教えてください。

仕事が「難しい」ことですかね。お客様からは難しい相談をいただくことが多いです。その相談に対して、自分自身の中でイメージを膨らませて提案書を作り、お客様へ提案します。言葉にすると非常に簡単になってしまいますが、カタチも、過去の事例も何もないところから作り上げる必要があるので、本当に難しいことが多いです。その結果、高いハードルを乗り越えて受注できた時の喜びこそが「仕事のやりがい」ですね。営業なのでやっぱり仕事を取ってなんぼの世界ですから(笑)。

─ チーム(仲間)での仕事についていかがでしょうか。

営業として聞いてきた内容(お客様のやりたいイメージ)を、チームで共有し伝えることが非常に難しいです。ただ、Arithmerのエンジニアは非常に優秀で、私の下手な説明であってもしっかりと理解してくれて、解決策へと落とし込んでくれます。メンバーとのコミュニケーションはWEBでのやり取りが大半(私は名古屋ですが、エンジニアは東京にいるため)なのですが、メンバーがいつも親身に対応してくれていることに感謝しています。

─ 仕事を進める中で難しいと感じることはありますか?

やはり「伝えること」これが一番難しいです。かつ一番大事なことだと思います。対お客様だけでなく、社内メンバーに対しても、間違った伝え方をするとうまくいきません。特に社内ではチャットツール(Slack)を活用してコミュニケーションをとるのですが、言葉足らずな部分が出てしまい、相手に不愉快な思いをさせてしまうことがあります。特に、私は名古屋オフィスに勤務しているため、東京メンバーとは気軽に対面で会話できず、伝え方を間違えて苦労することが多いです。

04 Arithmerでの目標


─ 今後、Arithmerでどのような仕事をしてみたいですか?

プロジェクトを製品化し、ビジネスプランを構築して展開できるようなArithmerソリューションを、自ら先頭に立って行えるプロジェクトを作り上げたいです。

一つのお客様(企業)の課題解決だけでなく、やはりArithmerのテーマである「数学で社会課題を解決する」ためには、より広くビジネスを展開させる必要があると考えています。

─ 今後のキャリアプランを聞かせてもらえますでしょうか?

まずはプロジェクト立案から拡大展開まで一人前に行えるようになりたいですね。Arithmerはベンチャー企業なので、自身の技量を磨き、実績を積み重ねていくことで、年齢や社歴に関係なくキャリアアップができる企業です。

目先の仕事を、しっかり汗をかいてやりとげ、企業の成長の一助となることが、自身のキャリアを形成していくと信じています。

─ 次に成し遂げたい目標はありますか?

仕事とは少し離れますが、仕事と同じくらい情熱をささげられるような趣味を見つけることですかね。決して、今が無趣味というわけではありません。普段はバスケットボールやゴルフ、マラソンなど、体を動かすのが好きで定期的にやっています。

それとは別に、今までやったことがないことで、これまでの経験を生かして、ずっと続けられるような趣味を見つけることが今の目標です。

05 Arithmerへ入社を考えている方に対するメッセージ


お客様に対し、企業に対し、そして自分自身に対して、何がしたいのか、何をしてあげたらいいのか、何ができるのかということを、漠然としていてもいいのでイメージをすることが大事だと考えています。Arithmerに限らず、どこの企業を選択するにせよ、仕事をする上で、一番重要なことだと私は考えています。

Arithmerという企業は、そのイメージを実現することができる企業だと考えています。ぜひ一緒に、そのイメージを具現化しましょう。

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