化学およびプロセス産業用プラントの総合展示会「INCHEM TOKYO 2021」に参加しました

こんにちは、営業推進部の木村です。

今回のブログでは、11 月 17 日(水)~19 日(金)に東京ビッグサイトで行われた「INCHEM TOKYO 2021」での開催レポートをお届けします。

9月の緊急事態宣言解除後、オフラインでの展示会も増えてきているようですね!私自身も 展示会への来場は久々でしたので、あの頃の社会見学のような気分だったのはここだけの 話‥‥笑

『INCHEM TOKYO』とは?


1966 年から続く化学およびプロセス産業用プラントの総合展示会

化学装置・機器・各種システムから材料素材開発、環境・エネルギー、水処理、防爆・防災 など、 工場・プラント操業の課題解決のための製品・技術・サービスが幅広く出展される 総合展示会です。

販路拡大やオープンイノベーションによる技術開発促進、そして産・官・学の交流連携によ り、化学関連産業および産業の振興に寄与することを目的としています。

(INCHEM TOKYO HP より引用 https://www.jma.or.jp/INCHEM/)

歴史ある展示会に当社も出展させて頂くことが出来、ありがたい限りです。

2021 年の展示会統一テーマが「DX と低炭素技術が拓くイノベーション」ということで、 産業プラントの設計・建設・保守、プロセス機器の技術系企業が多く出展されていまし た。

出展ブースのご紹介


当社は NBK マーケティング株式会社様、LiLz 株式会社様、株式会社日本デジタルツイン 研究所様の協力会社として、IoT カメラを用いた目視点検システムをご紹介しました。

▲出展ブースの様子

どんなシステムか?


LiLz 製の点検業務専用 IoT カメラを点検が必要な箇所に設置し、カメラ画像から遠隔地に ある計器の監視や解析を行うことができます。

LiLz 製 IoT カメラは、電源工事不要かつ 3 年間充電いらず、屋外・暗所でも設置可能ということで、これまで決して安全とは言えない場所で作業されていた設備保全従事者の方々には救世主となる製品となっております!

▲LiLz 製 IoT カメラ

Arithmer の技術の見せ所は?


当社は LiLz 製 IoT カメラの利用用途を更に高機能化させるご提案として、画像解析技術・ 機械学習を活用し、カメラで撮影した画像に対して、発煙、オイル漏れ、不審者の検知など を行う技術をご紹介させていただきました。

当社の異常検知システムに関する資料は、以下よりご覧いただけます。

▲モニター画面右側の赤色部分が異常発生箇所として検知されている

最後までお読みいただきありがとうございました!

今後も下記オンライン展示会にて、異常検知技術のご紹介予定です。

また、既に出展期間は終了していますが、DMMオンライン展示会の「スポーツ」「ファッション」「ブライダル」の分野で自動採寸技術をご紹介しました。

現在もアーカイブ公開中ですので、ご興味がありましたら、ぜひご覧くださいませ。

これからも展示会やセミナーなど、積極的に参加してまいります。

今後とも Arithmer をよろしくお願いいたします。