今回はArithmerの就業環境についてご紹介したいと思います。
2022年6月20日に六本木の高層ビルから本郷にオフィスを移転しました。六本木では高層階から見える景色に優越感を感じていたので、移転をネガティブに受け止めていましたが、実際には正に「住めば都」といった感じです。 具体的になにが?と問われれば、ぱっと思いつくのはこんな感じです。
・座席のスペースが広くなってソーシャルなディスタンスが取れている ・ランチが安くなった(非常に個人的ですが「三田製麺」がそばにあるのがうれしい) ・コンビニエンスストア、ドン・キホーテ、ダイソーが近くにある ・東京ドーム側なので仕事終わりの野球観戦が容易になった (私は野球よりサッカー派なので観戦に行く機会はないですが、でもコンサートには行くこともあるかもしれません。)
コンサートで思い出したのですが、先日「コンサート」と「ライブ」あなたはどっち派?という内容のテレビ番組をちらっと見ました。年代によって違うようですが、私は「コンサート」派です。どうやら私よりずっと上の世代の方でも最近は「ライブ」という方が多いようで、軽くショックを受けました。
話は変わりますが、私の業務に関連した話も簡単にさせてもらいます。
Arithmerは7年目に突入したばかりのまだ若い会社ですが、今後の成長を見据えて、情報セキュリティにも力を入れています。1年間を振り返ると、さまざまな改善を行ってきました。セキュリティに関わることなので、詳細まではお伝えできないのがとても残念です。 改善の中には、システムの構築だけではなく、適切な従業員教育が実施できるような環境構築も含んでいます。どんなにセキュアなシステムを構築しても従業員全員のセキュリティに対する意識がとても重要だからです。
一方で「セキュリティ強化=利便性が低下する」と考える方もいると思います。もちろんその考え方は間違ってはいませんが、Arithmerでは、セキュリティと利便性(上司からはコストも大事と言われますが)のバランスを考えたシステム導入を心掛けていますので、ユーザビリティが下がったということはないはずです。
ここからはまだ社内の一部の人にしか話をしていませんが、来春から順次パソコンを新しくしていこうと検討しています。現在使用しているパソコンも非常にハイスペックなのですが、そこそこ年季が入っているせいか、たまに不具合が発生し業務の妨げになることがあります。パソコンの不具合は利用者のストレスになりますし、メンテナンスする私にとっても生産性のない作業は避けたいところです。とは言いながら一番期待しているのは、今より持ち運びしやすい端末になることです。Arithmerは在宅勤務も可能なのでパソコンを持ち帰ることが多く、今のパソコンより薄く、軽くなる日を心待ちにしています。
最後に。
会社の成長に合わせて、これからもさまざまな変化が起こると思います。時には苦しむこともあるとは思いますが、「会社の成長の一翼を担ったんだ」と振り返る日が近い将来に訪れることを楽しみにしながら、日々の業務に取り組んでいます。